答えはいつも
お客様がいる場所にある

interview

インタビュー

Profile

食品事業本部 日配統括 K

岐阜県八百津町 出身。中京大学経営学部を卒業後、2009年4月 新卒入社。「需要がなくならない小売の仕事に就きたい」と考え、地元・東海に密着した店舗運営をおこなうヨシヅヤへ入社。29歳で店長、32歳でバイヤーへ就任し、現在はシニアバイヤーとして、ヨシヅヤ全店の日配品 (乳製品・パン・洋生菓子など、賞味期限の短い食品類) の品揃えを監修している。

再オープンの人混みをかき分けて
「店長さん、久しぶり !」

犬山店で店長をしていた際に、休業を伴う店舗改装を経験しました。犬山店は元々、別のスーパーチェーンが入っていた建物でしたが、およそ2週間かけて設備の入れ替えや内装の刷新をおこない、“ヨシヅヤ色” に染め上げたのです。

リニューアルオープンの日は、開店待ちの列ができる大盛況 ! 売り場へ立つ私に「キレイなお店になりましたね」と声を掛けてくださるお客様や、わざわざ私を探して「久しぶり ! 再開を待ってたんだよ」と話しに来てくださる常連様など、多くの方の温かいお気持ちに触れることができました。

食品スーパーは地域に暮らす皆様にとって、無くてはならないインフラのひとつ。そこが毎日来ても楽しく、飽きない場所になれば、生活はグッと楽しくなりますよね。


売上はお客様からのエール
応えるほどに伸びていきます

再オープンのバタバタの中でも、頂いたご期待やご要望には、一つ一つ真摯に向き合っていきました。

「改装前はあそこにあったんだけど…」と売り場を尋ねられた商品は、ポップなどを付けて目立たせ、お客様が見つけやすいようにしたり。「休業中、隣のスーパーで買っていたんだけどね…」と教えて頂く品があれば、市場の状況を見ながら、新たに定番品として仕入れてみたり。ヨシヅヤは現場の裁量が大きいお店なので、新しいアイデアをどんどん試していけるんですよね。

そんな積み重ねを続けていたら、売上はどんどん伸びていきました。まるでお客様お一人お一人が、買い物を通じて私の頑張りを認め、応援してくださっているかのような嬉しさがありました。


バイヤーになっても信念はひとつ
“答えはいつも店にある”

今、バイヤーとして働く上で大切にしているのは、少数意見にも全力で向き合うことです。例えば、自社で取り扱いのないメーカーさんの商品をお探しのお客様がいらっしゃれば、特徴が近い店頭品をお調べし、こちらはいかがでしょうかとご提案することもあります。

一定のご要望をいただく商品であれば、メーカーさんと交渉し、新たにお取引を始める場合も。以前、取り扱い開始に気付いてくださったお客様が「大好きなジャムを置いてくださり、ありがとうございます。リクエストした甲斐がありました」と、ご意見ポストにお声を寄せてくださったこともありました。棚に並べるまで少し時間は掛かってしまいましたが、お声掛けくださった後も、期待して棚を見ていただけていたんだと思うと、胸が熱くなりました。

バイヤーはその役割上、シビアな判断を迫られる場面もありますが、迷った時は必ず店頭に足を運ぶようにしています。お買い物をされているお客様のお姿が、結局は一番、答えに近いと思っています。